宮田アルマイト工業の雨樋取り替え工事の施工させて頂きました。
今回は指定寸法上、既製品では対応できないため自社にてt=0.5厚みのガルバリウム鋼板を加工し取り付けしました。
取り付ける幅や高さに制限や指定がある場合は今回のように既製品が使用できない場合がありますが
板厚のある最新のガルバリウム鋼板の加工品なので強度は既製品より上になったはずです。
今回樋が破損した原因は屋根上に這う丸樋が途中までしかない施工をしてあったことです。
写真を見るとわかりますが雨水が通る箇所だけが錆びて、その錆を平樋が受け、錆が回りダメになっていました。
屋根排水はしっかり落とし口まで運んであげることを前提に施工しなければいけません。
屋根が傷んでしまいます。
Before ↓
After ↓